こんにちは、一般社団法人 日本男性看護師會です。
この度、東京都カスタマーハラスメント対策推進事業の認定を受け、医療・介護現場の管理者・経営者様を対象とした「カスタマーハラスメント対策研修会」を開催いたします。
2026年の条例義務化を控え、現場スタッフをどう守るか、組織としてどのような体制を整えるべきか。具体的かつ実践的なノウハウをお伝えする無料セミナーです。
開催背景:なぜ今、対策が急務なのか?
1. 2026年、東京都で対策が「義務化」されます
東京都では「カスタマーハラスメント防止条例」が施行され、各事業所には具体的な対策の実施が義務付けられます。未対応の場合、行政指導の対象となるだけでなく、スタッフの離職や組織の信頼失墜に直結する重大な経営リスクとなります。
2. 深刻化する現場の疲弊
ハラスメントによるメンタルヘルス不調は、医療・介護業界における人材不足に拍車をかけています。離職理由のトップには常に「精神的ストレス」が挙げられており、早急なケアが必要です。
3. 「安全配慮義務」という法的リスク
対策を怠り職員が心身に不調を来した場合、病院・事業所側が「安全配慮義務違反」で損害賠償を請求される法的リスクが高まっています。組織的な対応の欠如は、もはや法令違反となる時代です。
知っていますか?「カスタマーハラスメント」の定義
本研修で配布する対策マニュアル(第6章 第1条)では、以下のように定義しています。
カスタマーハラスメント(カスハラ)とは 利用者等からのクレームのうち、サービスの範囲や社会通念に照らして著しく不当な要求や、不適切な言動(暴言、暴力、威嚇、セクハラ、差別的言動など)により、従業者の就業環境を害する行為。
現場で起きている「9つの類型」
具体的には、以下のような行為が該当します。
- 暴言型:大声での威嚇、人格否定、「死ね」「辞めろ」等の極端な暴言。
- 暴力型:殴る、蹴る、物を投げる、叩くフリをする等の身体的攻撃。
- セクハラ型:不必要な身体接触、性的な発言、執拗な食事への誘い。
- 時間拘束型:長時間にわたる電話や居座り、業務妨害。
- リピート型:理不尽な内容で繰り返しクレームを入れる、蒸し返す行為。
- 威嚇・脅迫型:「SNSに晒すぞ」「反社を知っている」等の脅迫。
- 権威型:「社長を出せ」「教育委員会に言うぞ」等、地位を振りかざす要求。
- 屋外拘束型:自宅やファミレス等への呼び出し、長時間拘束。
- SNS/ネット中傷型:実名公開、プライバシー侵害、事実無根の誹謗中傷。
研修プログラム
本セミナーでは、これらの問題に対し、ガイドラインに準拠した対応策と、現場ですぐに使えるマニュアル作成のノウハウを提供します。
【第1部】条例で義務化される体制整備と制度活用
- 講師: 日本男性看護師會 理事 坪田 康佑
- 内容: 2024年4月から義務化された東京都条例の守り方、奨励金の紹介、対策マニュアルの作成について。
【第2部】外国人、人材などの保護対策について
- 講師: (株)タスクフォース / (株)ケアサクラ
- 内容: 看護補助者や外国人材など、属性に応じたリスク対応。組織防衛と法的義務の観点から解説します。
【第3部】テクノロジー活用による安全対策
- 講師: SIND(株) / (株)OPERe
- 内容: 音声記録デバイス等のテクノロジーを活用した証拠保全と、トラブルを未然に防ぐ予防的コミュニケーション。
開催概要
- 日時: 2026年1月24日(土) 9:30〜
- 場所: 東京都看護協会ビル
- 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-2-19
- 参加費: 無料
- 主催: 一般社団法人 日本男性看護師會
- 後援・協力: 東京都カスタマーハラスメント対策推進事業
お申し込み方法
組織とスタッフを守るために、ぜひご参加ください。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
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皆様のご参加を心よりお待ちしております。