日本男性看護師会とは?
私たちは、日本で一番最初にの法人化した男性看護師団体です。ケアを提供・される側の双方にとって「自分らしく生きられる世界を創る」ことを目指し、社会問題の解決に取り組みます。
公式看護関係団体として認定されているため、毎年厚生労働省及び文部科学省が作成する看護関係予算概算請求を決める会議「厚生労働部会看護問題小委員会」に日本看護協会・日本看護連盟・日本助産師協会と一緒に招聘されています。
昨今、徐々に国内の男性看護師数は増加しています。一方で、利用者様からの「同性に看護を受けたいが、この病院には男性看護師がいない」という声や、男性看護師からの「キャリアを相談したい、悩みを相談したい」といった声、管理者からの「医療チームに男性看護師を入れたい」「組織で男性看護師を支援したい」といった声も聞こえてきます。このような社会的な課題を解決するイノベーションを起こす存在でありたいと私たちは考えています。
目指すのは、
「自分らしく生きるために、ケアを選択できる文化を創る」こと。
同性からケアを受けたいと思った方に同性からのケアを届けること、看護師になりたいと願う男子学生が、当たり前に男性看護師についての情報にアクセスできるようにすること、男子看護師になった全国の仲間が、自分らしいキャリアを選べ、マイノリティーだという理由だけで辞めることのないようにすること、そういった社会を私たちは創っていきたい!
気付いた人が変えていく
環境は待っていても変わりません。市民にとって、私たちにとって、こういう社会だったらいいのに・・・、そう思った人が行動を起こし、世の中を変えていかなければなりません。
日本男性看護師会は、これまで1000万部以上の広報媒体にご紹介頂くことができました。 それにより、男性看護師を目指す夢を諦めずに済んだ人、退職をせずに働き続けることができた人、少しずつでも誰かの明日によい影響を与えることができ始めています。
私たちは、今後も全国の仲間と、市民と、私たちの未来を変えていきます!