ごきげんさまです。日本男性看護師会発起人の坪田康佑(Twitter)(Threads)です。
さて、2024年も日本男性看護師会は、「令和7年度看護関係予算概算要求」を行う「厚生労働部会 看護問題小委員会」に招聘されることとなりました。
この貴重な機会を最大限に活かし、男性看護師の声を反映させるために、皆様のご協力をお願いしたいと思います。
昨年度から、男性看護師の要望を広く集めるために、サイト上での公募形式に変更いたしました。この方法により、より多くの方々の意見を取り入れることが可能となりました。
つきましては、下記のアンケートにご協力いただき、皆様の要望をお聞かせください。
皆様の貴重なご意見が、今後の看護業界の発展に繋がることを心より願っております。
アンケートへのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
今年度は特に「障害者虐待防止法」に関連して、令和5年7月に発表された「障害者福祉施設等における障害者虐待の防止と対応の手引き」において、異性介助が心理的虐待と記載されている点について取り上げたいと思います。 介助者の希望を尊重することは重要ですが、現在の人手不足の状況を考慮すると、性別を超えた人員管理が難しい現実があります。このため、現行の表記を見直し、現場の実情に即した内容に変更していただきたいと考えています。 また、将来的に異性による看護や診療が心理的虐待と定義される可能性が出てこないよう、表現の変更を強く希望します。現場で働く看護師の皆様の声を反映させるためにも、皆様のご意見をお寄せいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。